MIZUNO

NEWS

ニュース

あのミズノ最軽量モデルがリニューアル!
「ウエーブドライブEL2」が待望のリリース

2025年09月18日

あのミズノ最軽量モデルがリニューアル!「ウエーブドライブEL2」が待望のリリース

 ミズノ卓球シューズの中でも随一の軽さを誇り、2020年12月の発売以来、根強い人気を誇っている「ウエーブドライブEL」。最速で動ける機動性の高さと、長く履いていても足が蒸れない抜群の通気性の良さがウリのこのシューズに、後継機種が誕生した。

ーーなぜミズノは軽量を重視するのか。軽い方が動きやすいのはもちろんです。しかし、それだけでなく軽さが導く“ノンストレス”にこそ価値があると考えています。練習や試合で多くのフットワークを重ねる卓球では、シューズのたった数グラムの差が時間とともに疲労となって積み重なります。そこでシューズを履いていることを忘れさせるほどの軽量にこだわることで、プレーにおけるストレスを回避し、最後の1点まで粘れる集中力を引き出し、足の動きをサポートすることを目指しましたーー

 同社開発者がそう語る、「ウエーブドライブEL2」。細部のこだわりをクローズアップしていこう。

アッパー各部の合成皮革、メッシュの材料を変更。
初代からさらに軽やかな印象が増した

 まず、目に飛び込むのは純白のフォルム。この「ありそうでなかった真っ白」は、初代からそのまま受け継がれており、ビジュアルが気に入っていて、継続的にELを履きたいと思っているファンにとっては、非常に安心できる材料となっている。アッパー各部の合成皮革、メッシュの材料にも変更を加え、さらに軽やかな印象が増した。

かかと部もメッシュの素材やデザインが変更されたことで、
より爽やか、かつ軽快なイメージとなった

 そのうえで、インソールやセパレートソールなどの各パーツを徹底的に軽量化。タング部分の材料も柔らかくし、ソフトな足当たりを実現したうえ、より足とシューズを密着させることで動きの負担を軽減。シューズの存在を忘れさせるようなフィッティングで極上の「軽量感」が生み出されている。

タングの大部分をメッシュ化するという大胆な変更を加えたことで、
さらなる通気感のアップと軽量化が図られている
初代では全面メッシュだった内側部には補強が施され、
激しい動きのサポートと耐久性能向上にひと役買っている

 フットワークを支える機能面も、ベースは初代から継続しながらさらにブラッシュアップ。高速ターン時の自然な蹴り出しを支える「D-Flex Groove」、安定性とクッション性を兼ね備えたミッドソール「MIZUNO WAVE」、さらなる軽量性を追求したアウトソールの前後セパレート構造と、文句なしの充実ぶりだ。

確実なステップ、ストップ&ゴーを可能にする高機能が詰まっているアウトソール

 暑い夏もそろそろ終わり、これから迎えるのはスポーツの秋。ミズノの最新・最速モデルで、元気良くコートを駆け回ってみよう。

●ウエーブドライブEL2
価格:14,850円(税込)
サイズ:22.0〜29.0cm
カラー:ホワイト×ブラック

ミズノ公式オンラインショップはこちら